旅で感じる犬のストレスとは?
犬は私たちが思っている以上に繊細な動物です。ちょっとしたことでお腹を壊したり、元気がなくなったり。そうした中で、旅の途中で犬が感じ得るストレスにはどんなものがあるのでしょうか?
たとえば・・・
- 1. 初めての場所、慣れない環境
- 初めてのものや場所、慣れないことにストレスを感じるのは人でも犬でも同じです。
- 2. 人混み、知らない人、他の犬
- 特に人馴れしていない犬、他の犬が苦手な犬にとってはストレスになるでしょう。人・犬馴れしていても他の個体と一定の距離が保てない、知らない人に過度に触られるなどはストレスになることがあります。
- 3. 乗り物
- 車や電車の振動やスピード感などがストレスになることも考えられます。特に車酔いする犬では、車に乗ること自体がストレスと感じるでしょう。
- 4. 匂い
- 好みでない匂いを不快と感じるように、車や電車などの車内臭、宿の部屋の匂い、場合によっては飼い主さんがつけている香水の匂いなどにストレスを感じることも。
- 5. 音
- 他の犬の吠え声や、花火、雷、爆発音などの大きな音、連続音、乗り物の走行音や金属音など、音にストレスを感じることもあります。
- 6. 気温、寒暖差
- 暑さ、寒さ、寒暖差があり過ぎるなど、気温がストレスとなることもあります。
しかし、これらばかりでなく、犬にとって初めてのこと、普段の習慣とは違うことはすべてストレス要因になり得ると考えたほうがいいでしょう。